2017年4月3日月曜日

BOOK 「上と外」 著者:恩田 陸


BOOK




「 上と外 」




著者:恩田 陸


幻冬舎文庫


作家 「恩田陸」作品は初めてですが・・・?

題名は「上と下」ではなく「上と外」ですお間違いないように上、下巻と続きます。

読み終えると題名の意味がわかると思います。

中学生の練そして妹千華子は両親の離婚で分かれて暮らす兄弟です。

母と一緒にくらす千華子そして父は考古学者。

年1度 考古学者の父がいる南米に母とともに元家族が集まります。

夏休みの短期家族旅行が新政権のクーデターに巻き込まれます。

ここからが、長い物語です。

南米の亜熱帯雨林とマヤの遺跡そして軍事政権の国。

南米のうっそうと続く緑のジュータン密林に迷い込む練と千華子。

方角もわからず日も当たらない密林の恐怖が伝わります。

死と隣り合わせのサバイバルです。

「富士の樹海」を何倍も大きくした感じでしょうか?

文章、表現力が豊かで入ってくる言葉に迫力を感じます。

そして、予想できない展開。

知らない世界に導かれた南米の旅でした。

又わくわくする新しい作家に巡り合えました。

「恩田陸」いいね!!!







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